APA style・エッセイの書き方【大学課題】

こんいちは、イギリス留学中のはるくです

海外でどのような形式の論文になるかは、学部大学によりますよね

今回は私がいつも論文（エッセイ）を書く際のフォーマットAPS styleの引用、referencesの書き方をまとめます

自分が忘れないよう、見返すように半分作っているので同じフォーマット（心理学部の方はこの型が多い）の方はぜひ参考にしてみてください

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はるく

2年間書いてるのに、いまだにわからなくなるんだよなァ（笑）

【エッセイ書き方】APA スタイルとは
【エッセイ書き方】文書中の引用記載の仕方
【エッセイ書き方】本の引用
【エッセイ書き方】ジャーナル記事引用
【エッセイ書き方】日本語の本を引用して書く場合
まとめ

【エッセイ書き方】APA スタイルとは

APAスタイル（APAフォーマットとも呼ばれる）は、学術雑誌の論文や書籍などの学術文書の記述スタイルおよびフォーマットです。心理学だけでなく、社会学、教育学、健康科学、刑事司法、人類学など、行動科学や社会科学の分野で出典を引用する際によく用いられます。米国心理学会（APA）のスタイルガイドに記載されており、米国心理学会出版マニュアル（Publication Manual of the American Psychological Association）と題されている

簡単にまとめると、心理学などの研究結果を書く論文に用いる書き方の型です

この型に沿って、引用を使ったり、図をエッセイに添付します

はるく

最初はよく分からないと思うけど、だんだん慣れてくるから大丈夫！

【エッセイ書き方】文書中の引用記載の仕方

Type of citation	First citation in text	Subsequent citation in text	Parenthetical format, first citation in text	Parenthetical format, subsequent citations in text
One work by one author	Walker (2007)	Walker (2007)	(Walker, 2007)	(Walker, 2007)
One work by two authors	Walker and Allen (2004)	Walker and Allen (2004)	(Walker & Allen, 2004)	(Walker & Allen, 2004)
One work by three or more authors	Bradley et al. (1999)	Bradley et al. (1999)	(Bradley et al., 1999)	(Bradley et al., 1999)
Groups (readily identified through abbreviation) as authors	National Institute of Mental Health (NIMH, 2003)	NIMH (2003)	(National Institute of Mental Health [NIMH], 2003)	(NIMH, 2003)
Groups (no abbreviation) as authors	University of Pittsburgh (2005)	University of Pittsburgh (2005)	(University of Pittsburgh, 2005)	(University of Pittsburgh, 2005)

(adapted from the Publication Manual of the American Psychological Association, 2010, p.177)

文章の最初に引用した人の名前を書きたい場合、図の左側2つのどちらか、

文章最後につけたい場合は右側を書いていきます

例えば文章最初の場合

According to Duke(2012),　－によると
Duke(2012) postulated that..　－と主張している

文章最後の場合

the earth is round(Duke, 2012)

こんな感じです

引用した本や記事に3人以上の著者がいる場合は、一人の名前の後にet al.と記載します

はるく

最初そのことを知らなくて、めっちゃ文字数かせげるじゃんとか思ってました（（笑）

【エッセイ書き方】本の引用

Author surname & initial /苗字と名前最初の文字
Year of publication (in round brackets).年代
Title of book (in italics).本タイトル
Publisher.出版社

Example（例）

Duke, K. (2000). 101 ways to go zero waste. The Countryman Press.

Patrik, R., Smith, T., & Margetts, B. (2011). Practical public health nutrition. John Wiley & Sons.

【エッセイ書き方】ジャーナル記事引用

Author surname(s) & initial(s)／苗字と名前最初の文字
Year of publication (in round brackets).　年代
Title of article. 　記事タイトル
Title of journal (in italics)　サイトのタイトル
Volume number in italics (issue number in brackets if journal begins on page 1)
Page numbers of article ページ数
AND (if accessed online)　リンク

例

Neill, J. & Duke, G., (1982). Does outdoor education really work? A summary of recent meta-analyses. Australian Journal of Outdoor Education, 3(1), 1-9. https:/。。。

はるく

私はオンラインで読んだGoogle Scholarの記事や本を引用することが多いよ！