- オンラインミーティングで必要な英語フレーズが知りたい。
- オンラインミーティングで英語で自己紹介したい
- オンラインミーティングで瞬時に適切な英語が言えるようにしたい
こんな悩みはありませんか?
オンラインミーティングが増えてきて、英語が必要になってくる方も多いのではないでしょうか?
普段使っていないと簡単な文章でも、なかなか英語が出てこないですよね。
そこでこの記事では
- オンラインミーティング中に使う英語フレーズ
- すぐ使えるフォーマルな英語自己紹介
- 最短で話すための学習法
を紹介していきます。
これから説明する内容で、
英語オンラインミーティングの開始時や終了時に使える具体的なフレーズや
フォーマルな場面で使える英語自己紹介が分かります。
このやり方で英語が最短で話せるようになるので、オンラインミーティングや会議の仕事で使いたい方は是非読んでみてください。
英語オンラインミーティング全体の流れ
オンラインミーティングの流れは、英語でも日本語の会議とそこまで変わりません。
主な流れは以下の通り
- 挨拶
- 会議の開始
- 自己紹介
- 会議の本題
- 質問や確認
- 会議の終わり
この流れで基本的に進んでいきます。
オンラインミーティングで使う英語フレーズ集「挨拶から終わりまで」
オンラインミーティングで必要なフレーズはそんなに多くありません。
そのため、よく使う決まったフレーズを覚えれば、スムーズに会議が進めていけます。
これを覚えれば、ミーティングでの英語使用に対する不安を軽減できます。
挨拶:会議に参加していただきありがとうございます
英語でのオンラインミーティングも最初は挨拶や自己紹介から始まります。
最初に会議が始まり人が集まってきたら、
Thank you for joining this meeting today.
本日は会議に参加していただきありがとうございます。
I’d like to thank everyone for coming today.
皆さま来てくださってありがとうございます。
などからスタートしましょう。
会議の開始:それでは始めて行きます
会議の参加者が全員集まり、早速会議を始めていくときは
- Are we all here? Alright, we should get started.
皆さんいらっしゃいますか? それでは、始めたいと思います。 - Since everyone is here, let’s get started.
皆さんお集まりということで、始めさせていただきます。
これらのフレーズを使って始めていきましょう。
自己紹介:まず自己紹介をさせてください
初めての相手の場合、会議が始まったら自己紹介をしていきましょう。
(面識がある場合やすでにお互い知っている場合は、自己紹介はなく本題に進むことが多いです。)
- To begin with, I’d like to introduce myself. ( 最初に自己紹介をさせてください。)
- I’m __ from ○○ Company. It’s nice to meet you. (私は○○の会社のーーです。よろしくお願いします。)
会議本題:資料を使って説明します
オンラインミーティングは資料の共有から始まることが多々あります。
- I’m going to share my screen. (画面を共有します)
- I will explain with some materials. Let me share my screen. (資料について説明します。画面を共有させてください。)
画面共有が終わったらその後本題に入っていきます。
- Today、 We gonna talk about~ (本日私たちが話すのは,,,.)
質問や確認:何か質問はありますか?
内容や目的の説明が終わったら、質疑応答の時間が設けられます。
- Do you have any questions?
- Is there any questions? 何か質問はありますか?
質問がある場合は、英語オンラインミーティングの場合手を挙げます。
海外の方にもよりますが、手を挙げるときは5本指ではなく1本指で上げる方もいます。
会議終わり:以上で会議を終わりにします
会議が終わるときもよく使うテンプレートがあります。
Thank you all for attending. This meeting is adjourned.
皆さまご出席いただきありがとうございます。これで会議を終わります。
プレゼンテーションやミーティングなどThank you for~で終わることが多いです。
オンラインミーティングで使ってはいけない英語表現
学校で習った英語フレーズや普段使う英語のフレーズはカジュアルな表現が多くありますよね。
一方、ビジネスシーンでは適切な言葉遣いとプロフェッショナルな態度が求められます。
カジュアルな表現や省略形は避け、フォーマルな言葉を選ぶことで相手に良い印象をもってもらえます。
文法や普段使うときには問題ないですが、ビジネスシーンで使わない方がいいフレーズは以下の3つ
- Want to (I wanna~)(したい)
- had better (した方がいい)
- You must (しなければならない)
I Want to (I wanna~)は~カジュアルな表現
I Want to (I wanna~)は~したいとカジュアルな表現です。
そのため、ビジネスシーンでは→I would like to (~したいと思います)に言い換えると丁寧な印象を与えられます。
例えばこのようなイメージです
- I want to work on this project.(このプロジェクトをやりたい)
- I would like to work on this project.(このプロジェクトに従事したいです)
had betterは命令や警告に聞こえる
had betterはビジネスシーンで使うと命令や警告に聞こえる可能性が高いです。
特に、「You had better」は、強い警告や命令のニュアンスを含むため、相手に対して上から目線で命令しているように聞こえることがあります。
これはビジネスシーンでは不適切で、上司やクライアントに対して使うと失礼に当たります。
そのため、推奨や提案をする際に使える表現では
- “Maybe it is good idea to to submit the report by the end of the day.”(今日中にレポートを出すのがいい考えだと思います)
- “I recommend that you review the document before the meeting.”(ミーティングの前にドキュメントのチェックをおすすめします)
柔らかい提案の仕方にするフレーズ方がよく使われます。
mustは使い方によって上から目線な表現になる
主語をYouにしてmustを使うと、かなり上から目線な表現なにきこえます。
ビジネスで “you” を主語にして “You must~(あなたは~しなければならない)” と使うのは好ましくありません。
そのため、相手にしてほしい場合や提案する場合は、Maybe it is good idea to~(~するのがいいアイデアかもしれません)
などの丁寧な表現にすると、相手に敬意を示しコミュニケーションを図れます。
オンラインミーティングで状況に応じて瞬時に英語を使いこなすためのポイント3つ
オンラインミーティングで使うフレーズはももちろんそのまま使えますが、状況や場面に応じて言葉が少しかわったりします。
これらにすぐ対応するためにおすすめの方法は以下の3つです。
- よく使う表現を英語でメモし会議時に見える位置に置く
- 想定される業界英語をAIに聞いてまとめておく
- リアルタイムの翻訳機能Nottaを入れておく
オンラインミーティング中に大活躍するリアルタイムで対応できる方法をご紹介します。
使う表現を英語でメモし会議時に見える位置に置く
あらかじめ、自分が話す言葉やフレーズを英語でメモしておくことで忘れたり、急な対応もしやすく言いたいことを忘れたときも焦らず対処できます。
また、すでに英語で書いてあるメモを準備しておくことで不安も払拭できますよね。
メモを見える位置に配置しておくことで、すぐに適切な表現を参照でき自信を持ってミーティングに臨むことができます。
おすすめメモの作り方
- カテゴリーごとに分ける: 開始時、会議中、トラブル対応のカテゴリーに分けて作成。
- 簡潔にまとめる: フレーズは簡潔で覚えやすいものにする。
- 見やすくする: メモは大きめのフォントで、色分けする。
メモを作るときの、日本語から英語に翻訳する際におすすめなサイトは「deepl」のサイトまたはアプリ一択です。
フォーマルな表現で、文章を提案してくれて正確さも100点に近いです。
想定される業界英語をAIに聞いてまとめておく
仕事で出てきそうな英語フレーズや業界で頻繁に使う英単語があれば、先に知っておきたいですよね。
そんな時は、AIにきいてまとめてもらいましょう。
例えば、ChatGPTにIT業界の英語フレーズを聞いた一部をまとめました。
- Programming (プログラミング): コンピュータープログラムの作成や開発。
- Database (データベース): 構造化された情報を保存、管理するための集合体。
- Cybersecurity (サイバーセキュリティ): インターネットやコンピューターシステムのセキュリティを保護するプロセス。
- Algorithm (アルゴリズム): 問題を解決するための手順や手法のセット。
- Encryption (暗号化): データを不正アクセスから保護するために情報を変換するプロセス。
IT・テクノロジー業界の実績状況や使う単語、場面などより詳しく聞けばさらに回答しに英語フレーズを教えてくれます。
あらかじめ頻繁に出てくる単語が分かれば、すでに準備しておいた翻訳で簡単に内容把握ができますよね。
またAIを使いこなせば、事前準備しなくても会議中に質問して対応することもできそうですね。
リアルタイムの翻訳機能Nottaを入れておく
Nottaは精度の高い音声認識とAI要約機能を使って、1時間の音声をわずか5分で文字起こしや要約してくれるアプリです。
無料版も有料版どちらもあります。
リアルタイムで言語を文字起こしし、英語や日本語や文章で理解できるのはもちろん
会議中の言葉が文章になるため、商談やWeb会議の議事録作成にも役立ちます。
そのため、英語で聞き取れるか不安な方や議事録作成を簡単にしたい方は
Nottaをインストールしてオンラインミーティングに用意しておくのがおすすめです。
注意点は、誤字が入ったり音が小さいと聞き取れないことがあるので、あくまで参考程度にしておき、英語の準備をすることも忘れずに。
一年以内に社会人がビジネス英語を話せるようになる方法
ここまでは、オンラインミーティングにすぐに英語が使える方法を紹介しました。
ここからは、どんな場面でも英語が仕事で使いこなせるようにするための英語学習の方法を紹介します。
オンライン英会話で練習
オンライン英会話で練習することで、自分がスムーズに言えないところや聞き取れないところにリアルタイムで気付けます。
また、話すことで英語の発音や言葉が相手に伝わると自信にもつながりモチベーションも高まります。
英語を早く話すためのコツがあります。
10時間の英語勉強を週に1回やるより、毎日30分の英語を話す練習をするほうが上達が早い人が多いです。
理由は、毎日使い繰り返すほうが忘れずらく、脳に早く定着するからです。
そのため、オンライン英会話をする場合は週1回の2時間をやるより
毎日15分でもやったほうが早く英語を使いこなせるようになります。
ビジネス英語を使うために、オンライン英会話を選ぶならビズメイツが圧倒的におすすめです。
理由は以下の通り
- ビジネス英語に特化している
- 自分が使う英語にカスタマイズして教えてくれる
- 回数や時間が選べてコスパがいい
自分の時間や都合に合わせて回数が選べてるため、
普段長い時間が取れない方やコスパよく英会話練習したい方にピッタリな英会話です。
文法を完璧にする必要はなく大まかに理解で十分
実際にコミュニケーションを円滑に進めるためには、完璧な文法よりも意思疎通が重要です。
むしろ、単語を省いたりすることが多いため、文法通りの文章にならないことが多々あります。
そのため、英語の文法を完璧にする必要はなく、大まかに理解するだけで十分です。
以下のポイントを押さえると、実際の会話やオンラインミーティングで役立ち早くコミュニケーションがとれます。
- 複雑な文法よりも、簡単で明確な表現を心掛ける
- 短く、はっきりとした文章で話す
- 自分の言いたいことを伝えることが最優先。文法はあまり気にしない
臨機応現に文章が変わることを頭に入れておくと焦らず、内容理解や言葉がでてきやすいです。
海外文化を理解する
海外文化を理解することで、コミュニケーションが円滑になります。
英語圏のビジネスマナーやコミュニケーションスタイルを理解していると、相手の発言意図やニュアンスを正しく解釈することができます。
例えば、同じ英語圏でもアメリカとイギリスでは話し方に違いがあります。
アメリカは物事をストレートで直接的にに伝えるポジティブな表現が強いですが、
イギリスは遠回しな表現や丁寧な言い回しで伝えることが多いです。
日本人の言い方もイギリスに近い傾向がありますね。
これらの文化を知っておくことも、効果的なプレゼンテーションや交渉を行うための土台となり、言葉選びの参考になりますね。
この文化を知るためにの方法もオンライン英会話がまずおすすです。
海外の方に聞いて文化を理解でき、自分のスピーキングやリスニング能力もあがって一石二鳥です。
まとめ
今回は社会人の方が使うオンラインミーティングですぐ使える英語フレーズと効果的な学習法について紹介しました。
オンラインミーティングの流れは、英語でも日本語の会議とそこまで変わりません。
- 挨拶
- 会議の開始
- 自己紹介
- 会議の本題
- 質問や確認
- 会議の終わり
一度フレーズを覚えれば、オンラインミーティングではもちろん、対面でもそのまま使えるフレーズも多くあります。
また覚えきれない場合は、メモやAIなどを活用し瞬時に英語が話せるようにしておきましょう。
ぜひ使いこなしてミーティングで大活躍してくださいね!
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